Fedora 8へアップグレード

12月10日から13日にかけて、Fedora 7をインストールしてあったマシン3台をFedora 8にアップグレードしました。
細かいこともいろいろありましたが、大きなところでApache関連で少し手間取りました。

1. Apache起動できず
 グレードアップ完了後、Apacheが自動的に起動していないことに気付きました。手動で起動させようとしても起動せず、代わりに「libexpat.so.0がありません」といった内容のメッセージが表示されました。ネットでいろいろ調べたところlibexpat.so.0をどうこうするよりもApacheをアップグレードする方が手っ取り早そうなのでそうしました。ちなみに今回アップグレードしたApacheのバージョンは 2.2.6 です。また、configureは以下のとおりにしました。

./configure --enable-so --enable-info --enable-rewrite --enable-usertrack --enable-dav --enable-shared --enable-ssl --with-ssl=/usr/local/ssl --prefix=/usr/local/httpd-2.2.6

2. PHP5がコンパイルできない
 Apacheに合わせてPHP5もアップグレード(バージョン5.2.5)しようとしましたが、以下のようなメッセージが出てmakeできませんでした。

collect2: ld returned 1 exit status
make: *** [sapi/cli/php] エラー 1

 ネットで調べたらあ~ゆ~どりま~さんがブログに対策を書いておられたので参考に(というよりも真似)させていただきました。簡単に書くとmake時に以下のようなオプションをつける必要があるとのことでした。

make ZEND_EXTRA_LIBS='-liconv'

 私のところもこれで無事コンパイルが通りました。ついでに本人が忘れると困るのでこちらもconfigureを書いておきます。

./configure --with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs --enable-mbstring --enable-mbregex --enable-zend-multibyte --with-mysql=/usr/local/mysql --with-pgsql=/usr/local/pgsql --enable-calendar --with-zlib-dir=/usr/lib --with-gd --with-gd-dir=/usr/lib --with-jpeg-dir=/usr/lib --with-png-dir=/usr/lib --with-freetype-dir=/usr/lib --without-sqlite --enable-ftp

3. Apacheが自動起動しない
 手動で起動できるようにはなったもののシステムの再起動後、Apacheは自動的に起動しませんでした。古い自動起動用スクリプトの中にシステムで認識できないコマンドがあったようです(詳細は調査していません)。そのため、アップグレード後に生成された/usr/local/apache2/bin/apachectlを流用し、そのスクリプトの先頭部分の#!/bin/shの下に次のような記述を追加して、新しい自動起動用スクリプトを作成しました。

# apache http server
#
# chkconfig: - 85 15
# description: apache 2.2.6
# processname: httpd
# config: /usr/local/apache2/conf

 これでシステム再起動後、Apacheも自動的に起動するようになりました。

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